自分とのつきあい方―自己肯定感について考える―

自己嫌悪で辛かったり、自分に自信が持てなくて悩んでいる方へ。

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』【書評】

こんばんは。 今日は、ずっと積読だった嫌われる勇気をやっと読んだので、それについて書こうと思います。 これ「アドラー心理学」の本だったんですね。そうとは知りませんでした。フロイトやユングに並ぶ心理学者と紹介されていましたが、本当かなあ(笑) ア…

とは言ってもやっぱりある程度お金が欲しい

お久しぶりです。今日は、これまで書いてきたことに矛盾する気持ちを正直に書きます。 ここまで、働かなくても生きていていい、とか、怠惰理論が大切だ、とか言ってきましたが、なんやかんやいってある程度お金ほしいです(笑)。 好きなCDを買えなくてもたま…

ひとり旅の効能

こんにちは。 今日は、ひとり旅のもたらす効能について。 何か強い負の感情を押し殺して生活していると、自分自身が感じていることや本当の気持ちというのが分からなくなってしまうということがあると思います。私は強い劣等感を誰にも話せずにずっと自分の…

「怠惰理論」こそ今の日本に必要なものである

こんばんは。 今日は、Chris Davisという人の「怠惰理論」について。英語だと「Idle Theory」です。 「怠惰理論」とは、宇宙や世の中のあらゆる現象を怠惰という観点から説明する理論です。idletheory.infoというサイトに書いてあることをざっくりと要約して…

素のままで生きること

最近、「素のままで生きる」ことの素晴らしさに気が付きました。 素のままで生きるってどういうことかというと ・笑いたくない時には笑わない ・唐突でも帰りたいと思ったら帰る ・集団でいる時にも独りになりたい、と思ったらみんなと距離を置く ・行きたく…

「勝ち組」「負け組」ってなんてださい言葉だろう

今日は、直接には自分自身への向き合い方とは関係ないお話です。 「勝ち組」「負け組」って言葉ってありますよね。私はあれが嫌いです。というよりもそういう基準でしか物事や人を見ないその感覚が嫌いです。 しかし、一方で「勝ち組」になって安定した収入…