自分とのつきあい方―自己肯定感について考える―

自己嫌悪で辛かったり、自分に自信が持てなくて悩んでいる方へ。

「嫌われる勇気」

こんにちは。三寒四温とはまさにこのこと、と実感する日々です。 今日は、2月も終わったので目標だった「自信満々に生きる」(堂々と生きることは義務である - 自分とのつきあい方―自己肯定感について考える―)についての報告を。 結論から言うと、そんな曖…

苦手の原因を考えるなかれ【経験談その2】

こんにちは。最近暖かくなってきましたね、春を感じられて嬉しいです。 さて、前回は自分の体験から「劣等感が染み付く前に逃げろ」という話をしました。今回は、じゃあ劣等感が染み付いた結果どうなったのか、ということを書きたいと思います。 高校3年生の…

苦手なことからは逃げたっていい【経験談その1】

何回かに分けて、自分のことを少し書いてみます。 それぞれの記事にたまにぼかした感じで書いたりはしていたのですが、一度整理しておいた方がより言いたいことが伝わるかなあと思ったので。 私が自己肯定感を失った直接のきっかけは、高校の部活動でしてい…

堂々と生きることは義務である

堂々と生きることは義務である。 2月のモットーです。 私は一回、自分自身についての信頼をすっかり失うという経験をしたので、状況が変わっても「自分が悪いのだ」と思う癖がついてしまっているんですね。ある程度自己肯定感を取り戻した今でも一度身に着い…

自分は社会不適合者だ【いろいろな自己嫌悪】

お久しぶりです。しばらく間が空いてしまいました。毎日ブログを更新することができる人って本当にすごいですね。。。 今日は表題の通り、自分は社会不適合者だという自己嫌悪について。 これに関して言うべきことは、「坂爪圭吾さんという方のブログを見て…

自分にはコミュ力がない【いろいろな自己嫌悪】

年末ですね。ゆったりできる方も、お忙しい方もいらっしゃると思いますがインフルエンザなど気をつけて過ごしてください。 今日は、「コミュ力がない」という悩みについて考えてみます。 私の周りで自己肯定感が低い人の8割くらいは、この悩みを抱えているよ…

自己嫌悪と自己愛

今日は、自己嫌悪と自己愛について。 私がなかなか自己嫌悪から抜け出せなかった理由は、その背後にある自己愛をしっかりと認識しなかったためだと振り返って思います。自分以外の誰かになりたいと思いつつ、それができない自分自身を可哀そうだと思う気持ち…

いろいろな自己嫌悪【自分ってつまらない奴だ】

私もよくこれに陥ります。自分ってなんてユーモアがなくてつまらないやつなんだろうかと。話も面白くないし会話続かないしみんな私と一緒にいるのなんて退屈だろうな、申し訳ないな、と放っておくとどんどんマイナスに向かってしまいます。 自分は人に興味が…

ニートでもいいじゃない【自己肯定感を高めるために(7)】

前回は、社会の方がおかしいんじゃないかな?というお話でした。 でも、そうかじゃあ社会を変えればいいんだ!と思える人はなかなかいないでしょう。どうやって変えたらいいんだろう、自分にはそんなことは無理じゃないかなという感想を持つ方が多いのではな…

【ひとやすみコラム】人生の目標ってなんだろうか

久々に更新します。忙しくてなかなか書けませんが、1月に入れば少し時間ができるのでゆっくりと続けていきたいと思います。 ふと思ったこと。 人生の目標って、みなさんお持ちでしょうか?「目的」ではなく「目標」です。人生の目的といえば、何のために生き…

努力は裏切ることがある【自己肯定感を高めるために(6)】

少しバタバタしていて時間が空いてしまいました。 今回は、自分の長所は社会の役に立たないし、短所は生きていくうえで致命的だ、と思う方へ。 確かに、その社会の中で必要・不必要とされている素質や力というのはあると思います。ただし時代や地域によって…

【ひとやすみコラム】社会と自分の関係性

毎日寒くなりますね。布団から出るのがつらくなってきました。 私は、自己肯定感は心理学だけでどうにかなるものではないと思っています。なぜかというと、自己肯定感が低い人に共通するのは「社会的な観点」で自分を攻撃しているからです。 自分を非難して…

防衛機制を知ろう【自己肯定感を高めるために(5)】

今回は、ちょっと寄り道をして防衛機制を知ることについて書きたいと思います。防衛機制という言葉をご存じない方も多いでしょう。心理学の用語です。 私たちは普段、自分の心理状態を守るために無意識のうちに不愉快な感情から逃れようとしています。その心…

短所をなくす必要なんてない【自己肯定感を高めるために(4)】

そういえば、昨日ひとつ大事なことを書き忘れました。 それは、「短所をなくそうとする必要はない」ということ。自分にはこれができない、でもそれだとこれから社会の中で生きていけない、だからここを変えなきゃって思っている人が周りにも少なからずいるよ…

エニアグラムという素晴らしい長所発見器を活用しよう【自己肯定感を高めるために(3)】

【REAL×WEBで英語が話せるようになる!】 少し時間が空いてしまいましたが、続きを。 自己肯定感が低い人は自分に対する見方がある程度偏っているんだな、というところまで頭で理解していただけたでしょうか。感情のレベルで納得できなくても全然かま…

【ひとやすみコラム】自分について悩む若者は増えている?

周りを見ていると、自分が嫌いだ、自信が持てない、劣等感があるなどで悩んでいる人は案外多いのだなあと感じます。自分がそうだったからセンサーが良く働くということもあるかもしれませんが、自分について考えざるを得ない時代になっているのだろうと思い…

自分に対する見方は本当に正しいものですか?【自己肯定感を高めるために(2)】

そういえば、初めに言おうと思って忘れていました。 私は心理の専門家ではありません。自分の経験からこのブログを書いていますが、それが万人にあてはまるものだとは思いません。納得できる人もいるかもしれませんし、しっくり来ない方もいるかもしれません…

【ひとやすみコラム】コミュ力をつけたい、と思った

コラム的に散発記事も書いていこうと思います。 私が自分を嫌いだった理由のひとつに「コミュ力がない」ということが挙げられます。 コミュ力がなかったら就活もうまくいかないだろうし、万が一どこかに就職できてもその後の仕事で辛い思いをするのではない…

記憶を掘り返す【自己肯定感を高めるために(1)】

3連休は用事ついでに旅行をしてきました。久しぶりになってしまいますが、書きたいことはたくさんあるのでできるだけ多くの記事を投稿したいです。 前回の記事では、自己評価が低くても構わないということをお話ししました。 とは言っても、やはりある程度の…

必ずしも自己評価が高い方がいいとは限らない

さっそく、最初の記事を書いてみます。そういえば、何も自己紹介をしていませんでしたが私は20代女です。 自己評価は高い方がいいのか?と聞かれたら、多くの人はその通りだと答えるのではないでしょうか。自分に自信がないと何をするにも臆病になってしまう…

はじめまして

はじめまして。はてなブログを始めてみました、夕(ゆう)と申します。 これから自分とどう付き合うか、自分をどう評価するかについて記事を書いていこうと思うのでよろしくお願いいたします。 私は、日本では自己肯定感が低いために悩んでいる人、本来の才…