自分とのつきあい方―自己肯定感について考える―

自己嫌悪で辛かったり、自分に自信が持てなくて悩んでいる方へ。

「嫌われる勇気」

こんにちは。三寒四温とはまさにこのこと、と実感する日々です。

今日は、2月も終わったので目標だった「自信満々に生きる」(堂々と生きることは義務である - 自分とのつきあい方―自己肯定感について考える―)についての報告を。

結論から言うと、そんな曖昧なもん守れたかどうか分からんわ、と思いました(笑)。自信なくしてた時もなんだかんだあっただろうし。目標としてそもそもよくなかったですね(笑)。

ただ、得たものもあります。それは「嫌われる勇気」が少しだけ出た、ということです。(有名な『嫌われる勇気』は読んでいないので、ここではそのままの意味です。今度読もうと思います。)実は、バイト先のわりと仲の良かった先輩が最近冷たいなと感じていたのですが、今までだとそういうときはその人の前でおどおどしてしまっていたんですね。でも、とりあえずやることをやっていればいいや、と開き直って、堂々と、はきはき接するようにしました。結果、最近はまたふつうに笑顔を見せてくれるようになりました。心の底でどう思われているかは知らないですが、表面的っでも普段いやな気持ちになることはないしこれでいいかなと思っています。

その中で「ああ、これが嫌われる勇気なんだな」と実感しました。基本的に誰にでも好かれたいタイプで嫌われることにすごく抵抗があったのですが、そんなことは無理だと皮膚感覚であきらめることができたように思います。これまでは頭では理解していたつもりでしたが、嫌われるのはやっぱり自分にだめなところがあるからだ、と思っていた部分が大きかったんですね。でもだめなところなんて誰にでもあるし、自分は自分のいいところを守って生きていればいいかな、と。それで嫌われたら仕方ないと思えるように少しだけなった気がします。

最初から嫌われてもいい、と開き直ることは結構難しいですが、相手が冷たくても堂々としているところから始めれば少しはそういう気持ちが身に付くかもしれません。そういう意味では、「常に堂々としている」を自分に課してよかったなと思います。一度やってみることをおすすめします。

3月は、いわゆる「ヒーリング系」の本に書いてあることをくそまじめに実行してみようと思います。たとえば毎日鏡に向かって「あなたはそのままで愛される価値がある」と声に出して言うとか(笑)。書いていても恥ずかしいですが、実際に効果があるかもしれませんからね、実験してみようと思います。また報告します。それでは。