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自分とのつきあい方―自己肯定感について考える―

自己嫌悪で辛かったり、自分に自信が持てなくて悩んでいる方へ。

【ひとやすみコラム】コミュ力をつけたい、と思った

コラム的に散発記事も書いていこうと思います。

私が自分を嫌いだった理由のひとつに「コミュ力がない」ということが挙げられます。

コミュ力がなかったら就活もうまくいかないだろうし、万が一どこかに就職できてもその後の仕事で辛い思いをするのではないかと思っていました。今から思うとマスコミやネット上の「コミュ力は大切」言説に見事に引っかかっていたなあと笑いたくなります。

昔のGoogleの検索履歴なんて「コミュ力 つける方法」「コミュニケーション能力 ない」「コミュ障 なおす方法」みたいな感じでした(笑)。売ってしまったので詳細は忘れましたが、「コミュ力をつける方法」みたいな本も買って読みました。

ネットでも本でも「コミュ力がないのは経験不足=努力不足」という考え方が一般的だったように思います。そして、とにかく人に話しかけろとかいろんなことに興味を持てとかコミュ力を上げるためのハウツーが書かれていました。なかには「ナンパしまくれ」とか「音楽はシャッフルで聴きなさい」なんていうものも(笑)。

実際、実践していた時期もありました。店に行ったら店員さんに話しかけるようにしましたし、全然興味のなかった話題をウィキペディアで調べたり、音楽はもちろんシャッフルで聴いていましたし、いろんな場所に行くようにしました。

でも、無理でした。人とうまく話せない、接することができないという思いが実際に人と話しているときにも出てきてしまって効果は全然ありませんでした。いろんな体験をすることや物事に興味を持つことに至ってはほとんど関係ないと思います。

今は、当時よりもう少し自然に人と接することができるようになりました。人と話すのが得意でないことに変わりはありませんが、「雰囲気が明るくなったね」「変わったね」とたくさんの人に言われました。あまり親しくない人と話すのは今でもストレスだけれど、以前に比べたらそのストレスもよっぽど少なくなりました。

私の場合は、コミュ力に対するものも含む劣等感がコミュニケーションの邪魔をしていたのだと改めて感じます。時折あの劣等感が頭をもたげることがありますが、そういう時はたいていうまくコミュニケーションを取れません。

だから、「コミュ力がない」と悩む人は、まず自分が劣等感で固まっていないか確認してみてください。楽しくコミュ力をつける努力をできるのなら、多分それは軽傷ですし何のアドバイスも必要ないでしょう。思い悩んでいる人ほど、まずは自分を肯定することが必要だと思います。

そのための方法を、このブログでつたないながら書いていきたいと思います。